今回おすすめ価格 7.000円 通常価格 19.440円 1枚だけです 数量限定なくなり次第終了します。 ■全長/ 8寸5分丈 長尺 ■入っている毛板の長さ / 3寸 ■毛厚 / 復刻の薄口 ■毛先の形 / 刷毛目なので三角仕上 ■毛板の構造 / 毛板1層 (1枚合わせ) ■毛板の方式 / ストレート型毛板方式 ■使用馬毛 / 中国産馬毛から 真っ直ぐなものを手間をかけて櫛通しをしてあります ■使用板材/ 南洋檜 アガチス ■おすすめ用途/ 刷毛目塗り 下地サビ付け なかなか刷毛目は出ないので揃えておいたほうが良いかと〜 ■スペシャル・バージョン / 親父の八世 泉清吉までの毛厚で復刻製作してみました わたしも35年ぐらい前までこの毛厚でした いつのまにか、現在のような毛厚が当たり前になってしまいましたね〜 牛毛から馬毛に変わったこともキッカケの一つです ■8寸5分丈の超・長尺 / せっかくなので、8寸5分丈!の超・長尺で製作してみました これもまた復刻なのです 泉清吉の長本通しは8寸3分丈でした 今回は8寸5分丈で企画製作してみました ■ほぐし・ゴミ出し済 / すぐ使えて便利にしてあります これもまた復刻です 刷毛目は昔からほぐし済が通常でした ■ネットでは詳しく記述できませんが、実は泉清吉の刷毛目製作方法が現在とは違うのですよ
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◆現場の声が生きている漆刷毛 わたくし九世・泉清吉30代(1980年代)は、ともかく良い漆刷毛を作ろうと必死でもがく毎日 青森から鹿児島まで約6年かけて全国の塗師を回り、漆刷毛調査ノ−トを作って研究していました。 写真は1980年、30歳、漆屋さんと鹿児島と福岡の仏壇屋さん組合を回ったときの連絡ハガキ。当時は郵便で連絡です (笑) たくさんの職人さん達と直接話をして大いに参考になりました。 泉清吉、広重の漆刷毛には工房で製作しているだけではわからない、こうした現場の声がたくさんギュッと詰まっているのです。 |
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