今回おすすめ価格 5.000円 通常価格 15.400円 ■全長/ 8寸5分丈 長尺 ■入っている毛板の長さ / 3寸5分 ■毛厚 / 復刻の薄口 ■毛先の形 / 刷毛目なので三角仕上 ■毛板の構造 / 毛板1層 (1枚合わせ) ■毛板の方式 / ストレート型毛板方式 毛厚最後まで一定 ■使用馬毛 / 中国産馬毛から 、手間をかけて櫛通しをして、選んであります 押し切り機不使用 ■使用板材/ 南洋檜 アガチス ■おすすめ用途/ 刷毛目塗り 下地サビ付け なかなか刷毛目は出ないので揃えておいたほうが良いかと〜 ■スペシャル・バージョン / 八世 泉清吉までの伝統の毛厚で復刻製作してみました わたしも35年ぐらい前までこの毛厚でした いつのまにか、現在のような毛厚が当たり前になってしまいましたね〜 牛毛から馬毛に変わったこともキッカケの一つです せっかくなので、8寸5分丈!で製作してみました ■ほぐし・ゴミ出し済 / すぐ使えて便利にしてあります これもまた復刻です 刷毛目は昔からほぐし済でした ■ネットでは詳しく記述できませんが、実は泉清吉の刷毛目製作方法は現在とは違うのですよ
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七世 泉清吉の刷毛目・刷毛−2 上の写真は祖父、七世 泉 清吉製作の刷毛目・刷毛 昭和30年代の製作です さすがに、毛先はボロボロに近くなっています 現在の私の刷毛目と違いますね ■ほぐし済 ■薄手の毛厚 ■半通しのみ ■馬・尾毛ではなく牛毛 広重でも当初数年間は、同じに製作していました しかし、この牛毛とこの製法では驚くほどの手間がかかります 必然的に高価格となってしまいます 使ってもらってこその道具、漆刷毛 見直して現在のカタチになっています ただし、毛固め、巻込工程は祖父と同じく江戸伝統技法そのまま 刷毛目・刷毛にも、実は長い長い歴史があり、先人の知恵が詰まっています
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