カシュ−刷毛、ホームセンターでのうるし刷毛より格段に漆が引っ張れ、抜け毛がなく格段にきれいに漆が塗れます。 各地の漆教室・漆芸教室、NHK漆芸教室、仏師、和竿製作、横浜竿、将棋の駒、本場山形天童でも使われています。 |
漆塗りビギナーにとって最初に揃えなければならない道具代がかさんでしまい、ちょっと大変ですよね。 道具にも塗りにも慣れてくれば良いものも必要ですが、最初はこの無印半通しでスタートしてみてはいかが ですか。
ビギナー用といっても本格的な漆刷毛なのです。漆がとても良く塗れます。 チョイ塗りくんや中塗くんの使い切り刷毛とはまた違う、江戸以来の伝統的な製法の鉛筆型の漆刷毛です。 製作方法は江戸以来、初代泉清吉と同じ技法を使用しています。 現代風にアレンジするような作り方はしていません。ひとつひとつ丁寧に製作しています。 |
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たくさん塗って毛先が摩耗してきたら新規に切出しできます。鉛筆型と云われる理由です。使い切り刷毛では切出しできません。 ここが大きく違うところです。 この鉛筆型のメリットは次の切出しができる、という他に、実はご自分の塗りのスタイルに合った毛足の長さにできることがあるのです。 長めでも短めでも可能なのです。これが重要なポイントであります。 |
◆カシュー刷毛のような抜け毛なしで安心です。 塗り面に抜けた毛がついてしまうと取るのが大変。 「カシュー刷毛の毛が抜けて困るんだよ〜」と良くいわれます。無印半通しならそれがありません。 ◆硬めの絵筆と違い漆刷毛ならきれいに塗れます。 豚毛や馬毛ではありません。人毛ですから刷毛目がつきません。 江戸時代から漆塗りには人毛が最適なのです。 ◆約5寸5分丈で半通し。各種巾寸法揃えています。 オブジェや修復、座卓、テーブルなどの大きなもの用の3寸から、釣り竿用、将棋駒の漆塗り用の1分や2分まで各種寸法を全部揃えています。 |
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小次郎印は、広重漆刷毛の中のブランドの一つ。日本人髪毛の切り毛 黒毛使用」の専用ブランドです。日本の漆芸には日本人・黒毛の漆刷毛を使いませんか!■現代日本人髪毛の切り毛使用。 昭和までの伝統的な昔の呼び方では黒毛(くろげ)と言います。 ■選び抜いたカナダ産アラスカ檜使用。美しく丈夫です。 ■全長 約5寸5分 ■入っている毛板の長さ 約2寸7分 ■テーパー型毛板方式 説明はこちらにあります ■切出して使用可能な本格的伝統の鉛筆型です。 使い切り刷毛ではありません。先端が摩耗してギザギザになったら切り落として次の切出しができます。その際に、切出しの長さをご自分で調節できます。昔は、漆が硬くなる冬は短めにする冬刷毛、漆刷毛が軟らかくなる夏は眺めに切出す夏刷毛がありましたね。
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■たくさんの方に使っていただいております 将棋の駒にも使っていただいています!釣り竿にも使っていただいています! 仏師にも使っていただいています! 拭き漆にも瓢箪塗りにも カシュー塗り、ウレタン塗料にも使われています。 |
■栃木 Fさん 11/12/10 昨日注文させていただいたのに今日届いて驚いています。 わたしは拭き漆に使いました。とても具合良くもったいないくらいでした。 他のサイズも順次揃えたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます
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■岩手Cさん 09/10/31 将棋の駒作りをしてます。
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■神奈川Bさん 09/10/10 海物竿の製作にご使用いただきました 先日ハケを買わさせていただきました者です。
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