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品質と価格バランスというこの難しい部分を２０００年頃から試行錯誤を繰り返し、数年をかけ開発しました。

「現代日本人髪毛の切り毛 →黒毛を使う」という事で一挙に解決したのが、この「小次郎印」中塗小次郎です。

入門用や教室用ではなく、本職漆芸用の道具が必要

漆芸用だけれど、広重印では高価で使いづらい〜

そんな場面に、この「小次郎印」中塗小次郎がおすすめなんです。

スタンダードな上塗仕様

中塗小次郎の中塗、とは　スタンダードな上塗り、という広重独自の意味解釈で使用しています。

開発した２０００年代には、いつものようにネ−ミングを酷評されました。

中塗はおかしい。中塗小次郎はもっとおかしい、ヘンだ。中塗ならもっと腰が強くなくてはダメ。こんなの作ってもダメ。等々

そして約２０年過ぎてから現在では使い手の皆様に広くなじんで頂いています。

有難いことだと思っています。（ちなみに、 ３５年ぐらい前は胴摺のA,B,Cタイプも酷評でしたね〜　（笑））

わたしとしては、別製上塗、別選上塗、別注上塗、などの名前の方がわかりづらい、と思いますが、いかがなもンでしょう〜

そんなわけで「小次郎印」の中塗小次郎、よろしくお願い する次第です。

漆芸コンペに出すようなハイレペル品質を要求されない　スタンダードな上塗なら中塗小次郎がお役に立ちます。

２００４年からの実績も１４年をこえてきました。、本職塗師から実戦用漆刷毛として多数使われています。

漆塗りに慣れているハイレベル・アマにもご好評

７寸丈・長尺仕様

「中塗小次郎」は７寸丈という、長尺仕様です。切出しを重ねても柄が長いので使い良いです。

深い箱の中の内側部分にも届く長さなので、この様な塗りにも対応できます。

毛板３寸５分入りの半通し

毛板はテーパー型毛板ですが約３寸５分も入っています。

テーパー型毛板方式なので、刷毛長さの半分近くまで使い込むと徐々に抜け毛が出ます。

そうなったら新しい漆刷毛と交換のサインです。

そうなるまで数年間は十分に使えます。

仕様

◆黒:毛使用

◆選び抜いた「特選・黒毛」使用で塗りやすい、使いやすい

◆美しい樹齢３００年カナダ産アラスカ檜使用で手触り感良し

◆７寸丈　　毛板　テーパー型毛板方式　の ３寸５分入

上塗武蔵を使ってみたくなり１寸刷毛をお願いしました

早速上塗につかいましたが、なるほどと納得した次第です

気持ち良く塗れます　道具は大事ですね

大切につかわせてもらいます

中塗小次郎、１寸ばけいつも使わせてもらっています。

具合良いので、追加で注文させてもらいます

こちらの中塗小次郎の評判を仕事中間から聞きました注文させてもらいました。

なるほどこの２寸刷毛は使えますね。この値段でこれならとても満足です。

これから順に中塗小次郎を揃えようと思いました。そのときはよろしくお願いします

ビギナーですが良いものを長くつかいたいので中塗小次郎の１寸刷毛を頼みました。

しっかりできていて、手に持った感触も良いですし日本人の髪でできた漆刷毛というのも良いと思いました。

塗りの具合もとても良いです。

大きなものは塗らないのですが、少しずついろんなサイズを揃えていきたいと思います。

■栃木　Hさん　　　08/10/06

漆教室の生徒さん全員で「中塗小次郎」の８分を使っています。

問題なく調子良く使わせてもらっています。日本の髪というのが良いですよね。

「中塗小次郎」早速使用しています。思っていたよりも腰がある感じです。

使ってみて良さそうでしたので、追加で注文させていただきたくご連絡いたします。

中塗り小次郎の寸８使いましたが、カシューに使うのがもったいないくらいの刷毛でしたよ！

刷毛の滑りが柔らかくて、なんと言っても毛が抜けないですし、腰がちょうどいいです。

ある意味、赤毛半通しよりいいかも(^-^)

新泉清吉刷毛として十分な完成度だと自慢出来る刷毛です！